ピエロには赤鼻を

140字では語れない事を残していきます。

相棒19-3話を見返した

 

 (相棒の世界へ行けたら何がしたい?私はアメイジングウォッシュを買いたい)


 それでは今回も青木くんのシーンのみ焦点を当てて書いていく。


①捜査会議のシーン


 中園参事官に「よし、次…青木」と当てられるも返事もなく立ち上がり前に出て淡々と調査報告を始める青木くん。うっすらナメてんな。(s16最終回でも甲斐さんには挨拶してたのに内村と中園は無視していた)(そういうとこやぞ)

 そして殺される前の被害者が映っていた防犯カメラの映像を流した青木くん。が、事件を巡り二課と一課が「自分のヤマだ」と怒鳴り合いの喧嘩を始める。


 青木くん、うわぁ…俺知~らないとそそくさとパソコンを閉じて足早に後方へ離脱。


 めちゃくちゃに可愛い。


 慌てて去るわけでも怖がるわけでもなく、勝手にやってろスタンス。しかしその場で留まって静観するわけではなく、ちゃんと遠く離れた安全圏から高みの見物をするところが青木くんなのだ。何が可愛いって避難先が1番後ろにいた出雲よりも後ろの位置だったところ。安全だね。

 

 そこで登場、特命係。


 青木くんは背後から来た2人に全く気付かず、出雲にほらお前も参加しろよと言いたげに前方を顎で指していた。そんなちょっと嫌な事をする青木くんの顔に、冠城がアメイジングウォッシュを吹きかける。「うっ」と小さく呻いて振り返る青木くん。吹きかけられた物を確認するかのように、顔を拭った手を瞬きしながら見つめるシーンで終了。


 はい冠城亘、そこに正座。


 青木くんの目に入ったらどうするんだバカタレ!!の気持ちが9割を占めていた為、笑いを逃してしまった。確かに人体には無害だと口内に噴射するシーンもあったが、剥き出しの臓器である眼球にまで無害だとは考えにくい。反省しなさい。まぁ出雲がとてもいい笑顔をしていたので許す。

 

・被害者宅

 このシーンで青木くんは直接出て来ないが、冠城のセリフで登場。

「青木が確認したんで、確かです」

  冠城の青木くんに対する信頼感が垣間見えるいいセリフだ。言われた捜一も特に反論はしない。仕事が出来る子だって認識は両者にある模様。良き。

 

②会議室でのシーン

 

 

「例の電話ボックス、通話履歴に同じ番号が繰り返し残ってました。尾崎さんがかけていたのは…蠍龍会の兵頭だったみたいです」

 

 

 刑事と極道が繋がっていたかもしれない証拠を嬉々として報告する青木くん。さすが警察嫌い。冒頭の喧嘩を再び拝めるだろう事を期待してか、単に皆の驚く顔が見たかったのか、満面の笑みで振り返る青木くん。しかしその身内の恥かもしれない情報は、青木くんより一足先に判明しており既にお通夜ムードだった為ノーリアクション。

 


「…あれ。どうしたの。お手柄でしょ?僕」

 

 

 どうやらただ褒めて欲しかっただけらしい。ちょっともう…可愛すぎんかね君……。最初はそれすら嫌味なのかと勘ぐったが、遠い目をしている中園参事官にねぇ?凄いでしょ?と言いたげに一歩近付く素振りを見せていたのでマジだと思われる。そうだよ!お手柄だよ青木くん!誰か褒めてやってくれ!!

 


 と言う事で3話の青木くんは以上。頑張れ青木くん!きっと褒めろ褒めろ言ってるから今期のうちに色んな人から褒められてガチ照れする回が来るから!