ピエロには赤鼻を

140字では語れない事を残していきます。

相棒19-4話を見返した

 

(この回の放送日は11月4日で青木くんの誕生日でした!おめでとう!)


 という事で、今回も青木くんのシーンをセリフ中心に書いていく。

 

①特命係でのシーン

 


「何ですかこの酷い映像。こんなものを見せる為にこの僕をわざわざ呼んだんですか」

 


「この僕」を強調する不機嫌な青木くん。「だからお前がそれを鮮明化するんだろ?」と言う冠城を「は?」と睨み、腕を組んで無視。冠城はそんな青木くんの肩を叩きながら「ほら…こう言うの得意だろ~?」とまるで拗ねた子供に言い聞かせるような口調で続ける。

 


「それが人にものを頼む態度か冠城亘」

 

 

 青木くん、ついに立ち上がって当然の抗議。そりゃないぜ冠城亘!本来ならサイバーセキュリティまで持っていって頼むのが筋だ。何て言って呼び出したんだろう……まぁホイホイ来ちゃう青木くんも青木くんだけど。ていうか青木くんもその時点で頼まれ事だろうと察しているはずなので、単にお願いの一言が欲しいだけだと思われる。何もなしに協力はしねぇぞと。可愛いな。

 そこで右京さんが動く。「青木くん。君のその優れた能力なら、お安い御用かと思ったのですがねぇ」

 


「…まぁ、そこまで杉下さんが僕の能力を認めているのであれば」

 


 青木くん、満更でもなさそうにニヤつきながら着席。

めちゃくちゃにチョロかった。

そんな一言でいいの!?どんだけ可愛いの!?何なのもう頭撫でていい!?

 失礼、取り乱しました。このシーンの何が可愛いって、そんな青木くんを見て右京さんも冠城もニッコニコなところ。完全に子供扱いしている。可愛がられてんなぁ…。

 そこで出雲が顔を覗かせ、(青木くんにとって)衝撃の一言。「やっぱりここにいた。元特命係の青木年男さん」

 


「何で白バイ上がりのお前がそれを!?」

 


 目を見開いて振り返る青木くん。その期待通りのリアクションにご機嫌な出雲が答える。「サイバーセキュリティに行ったら、"出戻りなら古巣だろう"って」

 


「土師のヤツ…」

 


 憎々しげに呟く青木くん。そうです皆大好き土師くんです。1話みたく土師くんの笑顔の回想シーン挟んでもいいのに…!

 どうやら出雲も青木くんに依頼したい案件があったらしく、探していた模様。すると冠城、「良かったな、人気者で」と青木くんの前髪をいじり出す。

あっちょっと…!」

 ピチッと七三分けにされ、かなり鬱陶しそうに元のふわっと七三分けに戻そうとする青木くん。同じく出雲も「ほんと、人気者」と言いながら前髪をいじり出す。

「ふざけるな!」

 触られて軽くため息をつき、睨みながら出雲の手をサッと払う青木くん。それでもやめない出雲。

「ちょっと…やめろ!」

 自分の頭を守るように、両腕を素早く動かして抵抗。ここで一旦フカンの警視庁のワンカットを挟み、青木くんのシーン終了。


何この癒し空間。


 えっこれ現実?私が青木くんの頭を撫でたいあまり見てしまった幻覚?ありがとう公式!!!


 正直、ずっと出雲が怖かった…手負いの獣みたいで…青木くんも敵視してるし…いつか2人がキャットファイトを始めるのではと不安だった…こんなに可愛いやり取りが出来る関係性なら、もう安心していいだろう。良かった良かった。

 

②特命係でのシーン

 

 

「おはようございますぅ」

 


 位置的にハッキリは見えないが、おそらく机に足を乗せて2人を待ち構えていたお行儀の悪い青木くん。驚いて振り返る2人。「おやおや、もしや徹夜ですか?」と微笑む右京さん。続いて冠城も「お肌、荒れちゃってますね」と軽口をたたく。

 


「誰のせいだ」

 


 冠城のジョークに合わせる青木くん。徹夜させられてるのにこの余裕。さすが青木くん、強い。「鮮明化、できたの?」と聞く冠城にネクタイを緩めながら答える。

 


「出来たのかだと?人にものを頼んでおいて」

 


 すかさず映像を確認し、さすが青木くんですねと褒める右京さん。

 


「当然です。この僕にかかればその程度の作業なんて、お茶の子さいさいですから」

 

 

 映像を見て話し合う2人を、後ろから腕を組んで満足気に見ている青木くん。可愛い。おそらく自画自賛タイム。

 


「ご満足頂けましたか?じゃ、僕はこれで」

 


 パソコンを閉じてさっさと帰ろうとする青木くんに、待ったをかける右京さん。

「まだ何か?」

 どうやら出雲が依頼していた件も知りたい右京さん。しかしそっぽを向いて相手にしない青木くん。ここで発動、右京さんの煽る攻撃。「ああ、申し訳ない。いくら君でも、何もかも一緒には無理ですか」

 


「この僕を誰だと思ってるんですか?」

 


 効果はバツグンだ!いやチョロすぎるよ青木くん!!君の後ろで冠城と右京さんが目配せして笑ってるというのに…何だこれ全員可愛いな。そして素早く戻ってパソコンを開き、どうだ!とばかりに見せつける青木くん。渾身のドヤ顔。そんな君も含め全員が笑顔。

 引き続き、癒し空間をありがとう。

 


 ここで青木くんの出番は終了。いや~~凄いね。4話。圧倒的可愛さ。冒頭でも言った通りこの日は青木くんの誕生日だったので、実は酒を片手にリアタイしていた。より最高だった。twitterでも騒ぎ散らかしてすやすや眠りましたね。それではこの辺で。